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セミ脱出

今年は1年以上経過して掘ってるのに、のんびりと幼虫しているのが結構いてました。
そうなったのは体重が載ったのがほとんどで、30前半のはスイッチが簡単のようです。
数が多かったのでボトルの用意もなく、そのほとんどは顔を見て、作業を中止して放置して管理表には★と付けてます。
当然ですが、暴れたり上に出てきてまったりとしています。







幼虫割出しと並行しての割出しのため、運良く手元にマットが置いてあるタイミングだった幼虫は何頭かマットに入れました。
PPボトルを洗いもせず菌糸を掻き出してそのままマットを詰める、超適当です。
閉めきった酷暑に置いておくと何頭か蛹化しました。
セミしているのは肥満体が結構いますが、さすがに48gまでいったのは蛹のまま力尽きて真っ黒になりました。







蛹化したのは目が黒くなったのを見計らって移動させています。
ちょうど、うちには材の蛹室がたくさんあるので再利用しています。







第1号がセミからクワガタに変身していました。
半ばあきらめていましたが、酷暑の環境で成長が早かったのか、幼虫発見時から1ヶ月ちょうどで羽化してきました。
IMG_1314.jpg






材に造る蛹室はどちらかと言うと竪穴式住居で、カブトムシの蛹室のような感じです。
サイズは並に見えますが、なんとか五体満足のようです。



IMG_1322.jpg
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羽化用材について

昨日予定していなかった事を書きましたので連投となってしまいました。

羽化ステージに初めて材を使用しました。
そのことを書こうと思い、数を数えたら合わないので確認しに行くとまだ1頭が蛹していました(笑)

クマモンさん!一つがまだ蛹で報告したのと間違っていました。


途中ですが、思い立った時に書かないと性格上お流れとなる事も多々ありますので続行します。



40gを超えた幼虫を10頭、材に投入しました。
結論から言いますと、完品が6頭、★と不完品が3頭、一つがのんびりと蛹しています。
ダメだった3頭のうち、1頭は材が水分過多で劣化して★でした。



完品のは材の上側の表皮のすぐ下に蛹室を作っていました。
羽化後に脱出しやすいようにと思います。
ダメなのはかなり移動した形跡があり、脱出できないような位置に居座っていました。
完品の中でも暴れて?真ん中あたりにいたのは、それほど綺麗とは言えない個体でした。



半分以上が羽化しているので、確率としては上々かと思います。
確率は幼虫の重さから鑑みると菌糸ビンの3倍くらいでしょうか?



半面、割に合わないようなサイズもいました。
最大は88台、86台×2頭、84台が2頭、そして40g超からビックリするような82mm台のがいました。
見た瞬間絶句して幼虫を入れ間違えたのかと思いました(笑)


7/12 追加・訂正
88mm台×1頭、86mm台×2頭、85mm台×1頭、84mm台×1頭、82mm台×1頭
★(不全)×4頭







スイッチの入りが悪いのを除いて大方は割出しました。
時期の遅かったのを固まった頃を見計らって1本、2本と掘っていますが、残りは軽いのが多いので全然楽しくないです。
重たくてもスイッチの入らないのはもうダメでしょう。



おそらく最後のご紹介では?
1619-12
♂84.8mm(1406-2)×♀52.5mm(1505-8)早期
872(1619-12).jpg



初の両親ともにうちで羽化した種でした。
親♂はMade in 団長さんの幼虫を羽化させました。


種元の団長さんのところで先日、同腹♂から良いのをご紹介されていました。
そして、とんでもない途中経過のGullさん1607の種♀も同腹なので、3年前にラッキーを引いたのかと思います。
そして幼虫のカゴを蹴り飛ばした後に、月光仮面さんが幼虫を送り飛ばしてくださったのですが、それがGullさん1607の早期羽化♀からの幼虫でして、何かのご縁を感じます。

プロペラの顎

前回ご報告した個体87mm(1602)について、親しくしいている方からクレームが付きました。
「あの87mmおかしいでしょ!? アゴ閉じて身体も斜めになってますやん!」

その後に画像を見てもらって真相を告げて笑われたのですが、ほどなくしてブログへも、どなたかわからない方々からコメントが入っていたりしたのでご説明を











知人に説明したのと同じ内容と画像です。


実は、かの87は撮影が左右の顎が上下にズレて撮影困難なプロペラのような顎の個体でした。

クワノギスの分厚いジョウでも思うように両顎が接地せず
何度もトライしましたが諦めました。


ビークワの前ギネスは、たしか翅ズレの左右不均等な体長でそれぞれの平均値が公式記録となったと記憶しています。
しかし、自分がノギス画像なしで種として使用する可能性のある個体を、右○○mm、左○○mmで○○mmとすれば、前出の知人のように「ホンマかいな?」との辛辣な意見が突き刺さりそうな気がしたので、控え目にしました。


なんとか顎を閉じ加減で控え目に撮影すると、他の87mm台の個体と数値が同じになりました。
同サイズだと使用の際に混同するのがめんどくさく、「ライン2番目やったら87mmでええわっ」と考えた次第です。





IMG_1263.jpg


顎を強く固定すると暴れて両顎接地の撮影ができませんでした。
1602-14.jpg



羽化報告 続編

17年度はスタートに躓いてしまいました。幼虫は採れてますが(爆)
878の種無しから始まりました。
数頭の♀を付けて見た目は、みな爆産気配なのに1頭も孵化せず!


うちではラインごとに100均の籠にプリンカップの幼虫を入れてストックしております。
少し前の記事で画像を載せましたが、セットケースに貼っていたテープを籠にそのまま貼り、各プリンカップに養生テープを小さく千切ってライン記入してマーキング

同時期の割出し続きで籠を塔のように重ねていました。
(プリンカップが潰れるので縦横交互に)
運悪く躓いてその塔を崩壊させてしまいました!
一部のカップはフタが空いてしまったりし、まあ~片付けが大変でした。



問題は・・・
一気に割出したので、籠とカップにテープを張らずに、ラインを紙に書いて籠に入れていました。
それがひっくり返って、訳が分からなくなりました(笑)
難を逃れたのは881とマサレッドさん1504のラインのみでした。


おかげでとんでもない数の幼虫がライン不明の『無印』!!!


菌糸ロットでの不具合のリスクを鑑み、あえて1セット目だけではなく抑えて2セット目で確保していたラインもありました。
一番痛かったのは、Gullさんの♂1502のラインが全滅です。
付けた♀達は、数を十分確保していたので産卵体験にと、お世話になっている方の子供さんにプレゼント済(笑)
そして2年目のyasukongさん1401とGullさん1409のラインが消滅しました。
おかげで飼育数が予定の半分に満たない数となりました。

悪あがきで、残っていたカワラ材でいくつか組みましたが、時期が時期だけに投入するかどうか微妙な心境です。
放出も・・・

※里子にお出しした幼虫および準備中のはシャッフルしていませんので、ご安心くださいませ












気を取り直して新成虫も測っています。

この個体、掘った時はまだ羽化したてで色も付いていませんでした。
体重も載っていて、見た目もデカく見えたのですが、片顎だけを口元近くへ曲げて左右非対称に見えたので不良品組のコンテナに置いていました。

固まった頃なので確認すると顎は何の問題も無く、健康優良児でした。
羽化したばかりで、たまたま顎がそうなっていたようです。














1602-4
♂84.1mm(yasukong氏1401)×♀52.5mm(yasukong氏1522)
886 1602


05/19 S8 
08/07 S3 36.3g
11/31 S3 38.1g
01/05 S3 40.3g
羽化 5月 88.6mm


親♀はyasukongさんからの幼虫を当方で早期羽化させた個体で858インです。
♂866純血と♀858純血の組合せですが、組合せ時は正直なところ遊び気分もありました。
ご本家の初期から続く看板血統での組合せでこれが出てビックリです。









yasukongさん1401インラインは♀も結構体重が載っていました。
24gを超えるのが2頭いました。




1頭は最終時に暴れまくってマット状に真っ黒なボトルで羽化しました。
IMG_119.jpg

587(1601-19).jpg
この♀は早くも強奪されてしまいました(笑)




もう1頭はおとなしく綺麗な状態でした。
IMG_1198.jpg

595(1601-18).jpg

♂の82mmと87mmを並べると全く印象が違いますが、元々が小さい♀なので55mmの個体と並べて比べると♂以上に差が歴然ですが、果たしてどう使おうか?(笑)

羽化報告

ある程度の♂は掘りました。
前回に述べましたとおり、まだ固まっていないのもおり、例年よりもステージ移行がゆっくりの感じです。


材飼育の個体が固まったので計測しました。
うち環境での材では菌糸よりもさらにゆっくりとしているようです。
神長さんと話しましたが、菌糸ボトル内では菌が生活して呼吸などで、外気温度よりも概ね2度ほど内部温度は高いようです。
そう考えると納得がいきます。

材10本で5頭がまだ蛹、2頭が完品、3頭が不全でした。
不全のうち2頭は翅が完全に閉じずに真ん中に茶色い線が見える軽微なものでした。
あとの1頭は材質によるもので酷い状態
完品の内では40gを超えるものから83mmあるかないかのも出ました(笑)
全て40gを超えたのを投入しましたが、やはり100%完璧ではなく、当然それなりのリスクは伴うのは致し方ないと思います。










クマモンさんの材仕上げの個体です。

1612-1 
♂84.8m(ワイドカウ氏14YGAA1)×♀53mm(1506-7)
885(1612-1).jpg


05/26 S8 
08/21 S3 36.3g
10/31 S3 44.2g
12/16 材 45.0g

羽化 5月 88.5mm

父はワイドカウさんの13年度ギネス88イン、母はうちの881と同腹の早期羽化です。
そして代が進んでも、結果出してくるGullさんの1312は良い『血』なのでしょう






菌糸組の方はバクチのような感じでした。
前年度よりも率は良くないです。
しかし率よりも『一発』をと考えていたので必然かとも思います。

手頃な真ん中のサイズがほとんどおりません。
ある程度の体重で無事に羽化しているのはそこそこのサイズ
あとは★やゾンビのような状態、マシなのは翅が閉じずに真ん中に隙間

なので、事前にご依頼されていたライン・サイズへのご要望にお応えできない方もおられますので、ご容赦ください。


脱落組の30g前半の幼虫は当然不全率が少ない
イベント用にピッタリの可愛いのは沢山います(笑)










運良く無事に羽化できた個体です。
1606-4
♂840(Gull氏1409)×♀520(Gull氏1501)
876(1606-4).jpg






1609-15
♂848(ワイドカウ氏14YGAA1)×♀528(yasukong氏1410)
871(1609-15).jpg






1616-10
♂870(1405-2)×♀523(yasukong氏1429)
872(1616-10).jpg
これは父がうちで羽化した種♂87mmで、ほんの少しだけですが、オヤジを超えてくれました。
絶やさずに済みそうでホッとしています。






1620-4
♂850(Gull氏1425)×♀545(とも氏14年860506)
877(1620-4).jpg
うちの近所に住むブリーダーのMr.Xさんに種付けして頂いたラインです。
母は上の個体の父87mmと同腹で、幼虫が87mmで羽化した年にともさんのご厚意によりお譲りいただきました。
当時の幼虫から早期羽化した♀の仔が今年の種♂87.3mmなので、これも『血』の影響でしょうか。
画像がうまく撮れずに掲載していませんが、1618からも87mm台が出ています。
この親♂もそのラインと同系統なので、我家では相性が良いようです。












番外編でみっともない個体ですが・・・



1605-17
♂840(Gull氏1409)×♀550(Gull氏1432)
90B(1605-2).jpg

翅閉じが不完全ですが尻も飛び出ていないので元気なら使ってみようかとも思っています。
この1605番は期待していたのですが、現在の完品最大は86mm台でやや消化不良です。




掘出しは8合目くらいでまだ少し残ってますが、どうでしょうか?




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