来期の種親

幼虫投入を終え、面倒な新成虫の掘出しも終了すると、種♂候補としたコンテナの虫を触っています。
2カ月経つと当初の印象とまったく変わって、「カッコええ」と思うのもいれば、別のコンテナへ移動する個体もいます。
下位のコンテナの虫の中でも、流れ作業でサイズだけで判断していた虫をよくよく見直すと、VIPのコンテナへ移動するのもいます。
優柔不断なので、春までこんな事が繰り返されます。







この時期、変わらないのは恒例の新しい『血』です。
今年も同じルーティンです。
コレ無くしてスタートできません。



自分はいつも3本目の状態を確認後にある態度は確定しています。
結果で判断するとそれまでの妄想が全て飛んでしまう性分なので・・・



それでもミーハーなライン主体となってしまいました。
逆に言えば、最強引いたと思っています。



幸か不幸か、今年の我家での種候補の順番から行くと、大概が濃くなりそうもないので、組合せの妙で悩まないのを消化不良にも感じています(笑)
しかし他の良績ラインはあまりにも被り過ぎるので断念しました。
まだまだ18年までは日が長いので、掘出しモノのおかわりを冬まで妄想してみます。






まだ寝ぼけてポーズを決めてくれないので、今回は管理表のみご紹介です。
個体の方はあらためてシャワー浴びて、化粧してからご披露します。



第1弾は文句の付けようが無く大満足です。



今年のスタートもGullさん血統!!


1608850.jpg



1608550.jpg



1605540.jpg



1615540.jpg



1619540.jpg




17年度組合せ(予定)

17年度の組合せをなんとか考えました。


幼虫の方は2月から冬を終えてそろそろ1ヶ月経過します。
やっと頂点まで上がってモゾモゾとしだしているようです。
♂は5月、♀は4月に羽化を目論んでいます。
この1ヶ月で運動会しているのを見つけたのは、今のところ♂1頭
ここからはかなり出るでしょうが、今年も落ち着きのないのは放置です。

YGについては羽化までどのくらいの期間が必要なのか?
例年、皆さまより1ヶ月くらい始動が早いので昇温もこのペースです。
昨年度、採卵悪あがきで7月にずれ込んだラインも同じ環境で、早いのは4月に羽化してましたが、5月セット組みとの差はあまり無かったように思います。



今年は仕上げに一部、材を使用していますが非常に菌が強いです。
いまだに発菌しているのか側面・天井に水滴が付いています。
湿気取り用に敷いているマットにまで菌が浸食し、表面を覆ってきています。
cats_20170226163902a7c.jpg






種♂の方は一足先にラブホテルに移動させました。


昨年の残り物ですがベッドを加工して貰いました。
ゼリー用の穴だけでは落下するので、2段階に
端っこの平たい部分が引っ掛かるようになって結構窮屈で落ちにくそうです。
IMG_7498.jpg




今年もラブホテルは2300のクリアボトルです。
潜るのが困難なくらいに薄くマットを敷いています。
881も移動後すぐにモノオジせずにゼリーを貪っていました。
IMG_7499.jpg





一応来季の組合せを考えました。
一応というのは優柔不断なため、アレコレ考え出すと入れ替える事もあるかと思います。
基本的に一発勝負(たぶん)のつもりで成功率が7割程度で20ライン出来ればと思います。
ここに載ってない早期♀もまだいるのでしばらくは悩むと思います。


17年度組合せ(敬称略)
17年組合せ





17年度種親の873(1511)です。
親♀もうちで羽化したので何とか血を絶やさないよう願っています。
これは7月投入4月羽化でした。
873①

17年度構想

やっと種を起こしたところですが、そろそろ組合せを考えないといけません。
昨年度は5月投入、4月初旬産卵セット、3月ペアリングスタート
2月も残り20日少々、昨年この時期はある程度組合せが固まっていましたが、今年は全くの白紙です。



種親の候補はある程度絞りました。
使いたいのを全て使うとキャパオーバーとなるので、渋々ながらサブに回ってもらった♂が数頭おります。
自ブリ♂が増えたので、♀については自ブリを必然的に削りました。
自ブリ×自ブリで行くと次年以降、たちまち同じような顔ぶれに・・・
確保していた数の3分の1程になりました。
その代わり、スーパーな♀達の補強は十分にできたと思います。



あと数日、組合せ確定に向けて我のニラメッコ用にと羅列しました。
♂はサイズ順(2年目除く)ですが、下半分にいるGullさん1506の84mmがいい仕事してくれそうな気がしてなりません。
形状も抜群で雰囲気も威風堂々としています。
1506は早期羽化♀も使用させていただいていますが、こちらの手ごたえも上々なので、なおさらです。
しかし一番の期待は881です。やってもらわないと困ります。
17種



あと、早期羽化♀が20頭程スタンバイ
今年は57mm程度のや55mm超えたのが結構出ましたが、ストックしたのは小粒のが多いです。
ここから10頭程に絞り込み、通常羽化との合計25程度、8割が産んで20ライン
各20頭、産みが少ないラインもいくつかあって300程と目論んでいます。

2月末まで一番楽しい妄想を楽しみます。



補強 ♀終盤戦

♂の補強はGullさんの個体で終了(したつもり)です。
17年は自家製の種♂の割合が多くなりそうで、♀についても使用したいのはヤマヤマですがそうすると、まだレパートリーが多くなく、同じような血統背景になり、たちまち手詰まりとなってしまいます。



秀逸な♀を集めるのはなかなかの至難ですが、猛者さんたちのご協力でメドが立ち、なんとか通常羽化については完了しました。



それではご紹介させていただきます。




とっておきの♀を我家の駄虫とトレードしていただきました。

団長さん
53.5mm  15D10B
535 15D10B


88.8mmと同腹個体です。
自己使用される予定だった個体とあって、画像イマイチですがとても綺麗な♀です。
ピカピカ・つるつるです。


団長 証明書

団長15D10B血統







つづいてはご本家より


yasukongさん
52.3mm  1515
523 1515


YG882Logo.jpg


88.2mmの同腹です。
我家では1010絡みの♀が今年1本目いい感じの経過で、さらに母系が858の系統なので背景も文句なしです。


523証明書B

523血統







ラストは
自分が知る限りのYG最大個体かと思われる89.1mmの同腹


HSさん
55.0mm  N15-09
55 1509


55mmとは思えない程スマートです。
Gullさん血統ですが、うちに溢れている1204が入っていないので合わせやすそうです。
以前にN15-03をご紹介しましたが、値打ちコイての出し惜しみではありません。


550HS1509管理表

♀55HS1509



これで補強は打ち止め完了の予定です。
ご協力いただきましたみなさん、ありがとうございました。



自己妄想用に種をカラムにUPしておりますが超特急で作成したため、誤記ありましたら教えてください♪♪

YG881

昨年のギネス891が早速更新されたような気配ですね。
我家では奇跡?の88mmに悦んでいましたが来年はプラス3mm?目標にしないと勝負できない感じですが、リングに上がることも難しそうで、はや白旗気配です。

前回、前々回と強力な助っ人種親候補をご紹介しましたが、エースとなってもらわないといけない881君です。
羽化報告ではノギス画像だけでしたのであらためて

最初に頭幅を測って撮り、その際にノギスを締めすぎて烈火のごとく怒り出したために大変な撮影となりました。

種親紹介と言うよりは、標本代わりの自己満Photograph albumなのでお見苦しい点お許しください。

右顎先端にシワがありますが、それ以外は綺麗に羽化してくれました。

1506-1
♂840(Gull氏1312)×♀530(B団ガッタ氏13YG-㊤)

YG881



親♂840は種親として猛威を奮ったGullさんの1312です。
種元のGullさんのお宅では♂と♀からそれぞれ88mmオーバーが生まれ、そしてこの個体、さらによそ様で1312の♀から88mmオーバーが生まれたと聞きました。
異なる4頭の♂♀より88が出たというのは、サンデーサイレンス系クラスなのでは?

親♀530はB団ガッタさんから我家へやって来ました。
サイズ確認後にガッタさんに電話で報告すると「エっ!あの小さい53mmから出たの?」と、意外なようで驚かれていました。
元々ともさんからの里子幼虫(とも氏13年852521)だったようですが、こちらも親♂1312に負けず劣らずの超の付く良血だったようです。
昨年からともさんには「あのラインはドコかからデカいのが出ると思いますよ」そう聞いていましたが、正直半信半疑でした。(ともさん、すんません)
先日ともさんよりご報告がありましたが、この親♀53mmの兄?858の仔が88.8mmで羽化しております。

両親ともに同腹実績はごく普通のラインですが、種親としては超一流のラインだったようです。



ウンチクが少々長くなりましたがここからはPhotographです。
YG881



YG881



この計測画像が一番手を焼きました。
YG881








恥かしいお尻です。
YG881



YG881
裏を見ると、他の個体でもありましたが、上翅よりもおケツが小さく内側にかなり引っ込んでいます。
どうせならもう少し尻デカで翅を1mmほど外に押してくれたら良かったんですが(笑)



YG881



YG881





まだ早すぎますが来年、この仔には思いっきり期待してみたいです。



しつこくてすいません。 ラスト
YG881