来期の種親

幼虫投入を終え、面倒な新成虫の掘出しも終了すると、種♂候補としたコンテナの虫を触っています。
2カ月経つと当初の印象とまったく変わって、「カッコええ」と思うのもいれば、別のコンテナへ移動する個体もいます。
下位のコンテナの虫の中でも、流れ作業でサイズだけで判断していた虫をよくよく見直すと、VIPのコンテナへ移動するのもいます。
優柔不断なので、春までこんな事が繰り返されます。







この時期、変わらないのは恒例の新しい『血』です。
今年も同じルーティンです。
コレ無くしてスタートできません。



自分はいつも3本目の状態を確認後にある態度は確定しています。
結果で判断するとそれまでの妄想が全て飛んでしまう性分なので・・・



それでもミーハーなライン主体となってしまいました。
逆に言えば、最強引いたと思っています。



幸か不幸か、今年の我家での種候補の順番から行くと、大概が濃くなりそうもないので、組合せの妙で悩まないのを消化不良にも感じています(笑)
しかし他の良績ラインはあまりにも被り過ぎるので断念しました。
まだまだ18年までは日が長いので、掘出しモノのおかわりを冬まで妄想してみます。






まだ寝ぼけてポーズを決めてくれないので、今回は管理表のみご紹介です。
個体の方はあらためてシャワー浴びて、化粧してからご披露します。



第1弾は文句の付けようが無く大満足です。



今年のスタートもGullさん血統!!


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羽化用材について

昨日予定していなかった事を書きましたので連投となってしまいました。

羽化ステージに初めて材を使用しました。
そのことを書こうと思い、数を数えたら合わないので確認しに行くとまだ1頭が蛹していました(笑)

クマモンさん!一つがまだ蛹で報告したのと間違っていました。


途中ですが、思い立った時に書かないと性格上お流れとなる事も多々ありますので続行します。



40gを超えた幼虫を10頭、材に投入しました。
結論から言いますと、完品が6頭、★と不完品が3頭、一つがのんびりと蛹しています。
ダメだった3頭のうち、1頭は材が水分過多で劣化して★でした。



完品のは材の上側の表皮のすぐ下に蛹室を作っていました。
羽化後に脱出しやすいようにと思います。
ダメなのはかなり移動した形跡があり、脱出できないような位置に居座っていました。
完品の中でも暴れて?真ん中あたりにいたのは、それほど綺麗とは言えない個体でした。



半分以上が羽化しているので、確率としては上々かと思います。
確率は幼虫の重さから鑑みると菌糸ビンの3倍くらいでしょうか?



半面、割に合わないようなサイズもいました。
最大は88台、86台×2頭、84台が2頭、そして40g超からビックリするような82mm台のがいました。
見た瞬間絶句して幼虫を入れ間違えたのかと思いました(笑)


7/12 追加・訂正
88mm台×1頭、86mm台×2頭、85mm台×1頭、84mm台×1頭、82mm台×1頭
★(不全)×4頭







スイッチの入りが悪いのを除いて大方は割出しました。
時期の遅かったのを固まった頃を見計らって1本、2本と掘っていますが、残りは軽いのが多いので全然楽しくないです。
重たくてもスイッチの入らないのはもうダメでしょう。



おそらく最後のご紹介では?
1619-12
♂84.8mm(1406-2)×♀52.5mm(1505-8)早期
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初の両親ともにうちで羽化した種でした。
親♂はMade in 団長さんの幼虫を羽化させました。


種元の団長さんのところで先日、同腹♂から良いのをご紹介されていました。
そして、とんでもない途中経過のGullさん1607の種♀も同腹なので、3年前にラッキーを引いたのかと思います。
そして幼虫のカゴを蹴り飛ばした後に、月光仮面さんが幼虫を送り飛ばしてくださったのですが、それがGullさん1607の早期羽化♀からの幼虫でして、何かのご縁を感じます。

羽化報告 続編

17年度はスタートに躓いてしまいました。幼虫は採れてますが(爆)
878の種無しから始まりました。
数頭の♀を付けて見た目は、みな爆産気配なのに1頭も孵化せず!


うちではラインごとに100均の籠にプリンカップの幼虫を入れてストックしております。
少し前の記事で画像を載せましたが、セットケースに貼っていたテープを籠にそのまま貼り、各プリンカップに養生テープを小さく千切ってライン記入してマーキング

同時期の割出し続きで籠を塔のように重ねていました。
(プリンカップが潰れるので縦横交互に)
運悪く躓いてその塔を崩壊させてしまいました!
一部のカップはフタが空いてしまったりし、まあ~片付けが大変でした。



問題は・・・
一気に割出したので、籠とカップにテープを張らずに、ラインを紙に書いて籠に入れていました。
それがひっくり返って、訳が分からなくなりました(笑)
難を逃れたのは881とマサレッドさん1504のラインのみでした。


おかげでとんでもない数の幼虫がライン不明の『無印』!!!


菌糸ロットでの不具合のリスクを鑑み、あえて1セット目だけではなく抑えて2セット目で確保していたラインもありました。
一番痛かったのは、Gullさんの♂1502のラインが全滅です。
付けた♀達は、数を十分確保していたので産卵体験にと、お世話になっている方の子供さんにプレゼント済(笑)
そして2年目のyasukongさん1401とGullさん1409のラインが消滅しました。
おかげで飼育数が予定の半分に満たない数となりました。

悪あがきで、残っていたカワラ材でいくつか組みましたが、時期が時期だけに投入するかどうか微妙な心境です。
放出も・・・

※里子にお出しした幼虫および準備中のはシャッフルしていませんので、ご安心くださいませ












気を取り直して新成虫も測っています。

この個体、掘った時はまだ羽化したてで色も付いていませんでした。
体重も載っていて、見た目もデカく見えたのですが、片顎だけを口元近くへ曲げて左右非対称に見えたので不良品組のコンテナに置いていました。

固まった頃なので確認すると顎は何の問題も無く、健康優良児でした。
羽化したばかりで、たまたま顎がそうなっていたようです。














1602-4
♂84.1mm(yasukong氏1401)×♀52.5mm(yasukong氏1522)
886 1602


05/19 S8 
08/07 S3 36.3g
11/31 S3 38.1g
01/05 S3 40.3g
羽化 5月 88.6mm


親♀はyasukongさんからの幼虫を当方で早期羽化させた個体で858インです。
♂866純血と♀858純血の組合せですが、組合せ時は正直なところ遊び気分もありました。
ご本家の初期から続く看板血統での組合せでこれが出てビックリです。









yasukongさん1401インラインは♀も結構体重が載っていました。
24gを超えるのが2頭いました。




1頭は最終時に暴れまくってマット状に真っ黒なボトルで羽化しました。
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この♀は早くも強奪されてしまいました(笑)




もう1頭はおとなしく綺麗な状態でした。
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♂の82mmと87mmを並べると全く印象が違いますが、元々が小さい♀なので55mmの個体と並べて比べると♂以上に差が歴然ですが、果たしてどう使おうか?(笑)

羽化報告

ある程度の♂は掘りました。
前回に述べましたとおり、まだ固まっていないのもおり、例年よりもステージ移行がゆっくりの感じです。


材飼育の個体が固まったので計測しました。
うち環境での材では菌糸よりもさらにゆっくりとしているようです。
神長さんと話しましたが、菌糸ボトル内では菌が生活して呼吸などで、外気温度よりも概ね2度ほど内部温度は高いようです。
そう考えると納得がいきます。

材10本で5頭がまだ蛹、2頭が完品、3頭が不全でした。
不全のうち2頭は翅が完全に閉じずに真ん中に茶色い線が見える軽微なものでした。
あとの1頭は材質によるもので酷い状態
完品の内では40gを超えるものから83mmあるかないかのも出ました(笑)
全て40gを超えたのを投入しましたが、やはり100%完璧ではなく、当然それなりのリスクは伴うのは致し方ないと思います。










クマモンさんの材仕上げの個体です。

1612-1 
♂84.8m(ワイドカウ氏14YGAA1)×♀53mm(1506-7)
885(1612-1).jpg


05/26 S8 
08/21 S3 36.3g
10/31 S3 44.2g
12/16 材 45.0g

羽化 5月 88.5mm

父はワイドカウさんの13年度ギネス88イン、母はうちの881と同腹の早期羽化です。
そして代が進んでも、結果出してくるGullさんの1312は良い『血』なのでしょう






菌糸組の方はバクチのような感じでした。
前年度よりも率は良くないです。
しかし率よりも『一発』をと考えていたので必然かとも思います。

手頃な真ん中のサイズがほとんどおりません。
ある程度の体重で無事に羽化しているのはそこそこのサイズ
あとは★やゾンビのような状態、マシなのは翅が閉じずに真ん中に隙間

なので、事前にご依頼されていたライン・サイズへのご要望にお応えできない方もおられますので、ご容赦ください。


脱落組の30g前半の幼虫は当然不全率が少ない
イベント用にピッタリの可愛いのは沢山います(笑)










運良く無事に羽化できた個体です。
1606-4
♂840(Gull氏1409)×♀520(Gull氏1501)
876(1606-4).jpg






1609-15
♂848(ワイドカウ氏14YGAA1)×♀528(yasukong氏1410)
871(1609-15).jpg






1616-10
♂870(1405-2)×♀523(yasukong氏1429)
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これは父がうちで羽化した種♂87mmで、ほんの少しだけですが、オヤジを超えてくれました。
絶やさずに済みそうでホッとしています。






1620-4
♂850(Gull氏1425)×♀545(とも氏14年860506)
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うちの近所に住むブリーダーのMr.Xさんに種付けして頂いたラインです。
母は上の個体の父87mmと同腹で、幼虫が87mmで羽化した年にともさんのご厚意によりお譲りいただきました。
当時の幼虫から早期羽化した♀の仔が今年の種♂87.3mmなので、これも『血』の影響でしょうか。
画像がうまく撮れずに掲載していませんが、1618からも87mm台が出ています。
この親♂もそのラインと同系統なので、我家では相性が良いようです。












番外編でみっともない個体ですが・・・



1605-17
♂840(Gull氏1409)×♀550(Gull氏1432)
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翅閉じが不完全ですが尻も飛び出ていないので元気なら使ってみようかとも思っています。
この1605番は期待していたのですが、現在の完品最大は86mm台でやや消化不良です。




掘出しは8合目くらいでまだ少し残ってますが、どうでしょうか?

割出しました。

みなさまご無沙汰しております。
仕事に追われてしばらく作業時間がほとんどありません。
ゴールデンウィークも休み無く働いておりました。


うちでは4月からセットしております。
早期羽化♀は一番の遅い羽化でも11月のを使用していますので、例年よりも早めで5月までにほとんどセットしました。
今年は全てカワラ材の1本組みです。
基本的に再ペアリングをしない予定です。
産まなくても再セットはすると思いますが・・・


種♂がペアリング中に★になったり、♀がギロチンの刑に合ったりと波乱も起こっております。
★になった♂は長期間放置しすぎたせいか脚を何本か千切られて、腹に穴があいていました。


久々に時間が空いたので一つ割出しました。
第1弾なので、産卵痕の景気良さそうなのを暴きました。
♀親はGullさんの1530です。




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4月20日セットなので幼虫は半分に満たずに大半が生卵でしたが、40を超えていたので、少々戸惑っております。
因みに割出す前に2セット目に入れてしまいました(笑)

見た目の良さげなのを選んだので、この後は不発も多々出てくると思います。