1405-2 87mm

来期の種親

幼虫投入を終え、面倒な新成虫の掘出しも終了すると、種♂候補としたコンテナの虫を触っています。
2カ月経つと当初の印象とまったく変わって、「カッコええ」と思うのもいれば、別のコンテナへ移動する個体もいます。
下位のコンテナの虫の中でも、流れ作業でサイズだけで判断していた虫をよくよく見直すと、VIPのコンテナへ移動するのもいます。
優柔不断なので、春までこんな事が繰り返されます。







この時期、変わらないのは恒例の新しい『血』です。
今年も同じルーティンです。
コレ無くしてスタートできません。



自分はいつも3本目の状態を確認後にある態度は確定しています。
結果で判断するとそれまでの妄想が全て飛んでしまう性分なので・・・



それでもミーハーなライン主体となってしまいました。
逆に言えば、最強引いたと思っています。



幸か不幸か、今年の我家での種候補の順番から行くと、大概が濃くなりそうもないので、組合せの妙で悩まないのを消化不良にも感じています(笑)
しかし他の良績ラインはあまりにも被り過ぎるので断念しました。
まだまだ18年までは日が長いので、掘出しモノのおかわりを冬まで妄想してみます。






まだ寝ぼけてポーズを決めてくれないので、今回は管理表のみご紹介です。
個体の方はあらためてシャワー浴びて、化粧してからご披露します。



第1弾は文句の付けようが無く大満足です。



今年のスタートもGullさん血統!!


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セミ脱出

今年は1年以上経過して掘ってるのに、のんびりと幼虫しているのが結構いてました。
そうなったのは体重が載ったのがほとんどで、30前半のはスイッチが簡単のようです。
数が多かったのでボトルの用意もなく、そのほとんどは顔を見て、作業を中止して放置して管理表には★と付けてます。
当然ですが、暴れたり上に出てきてまったりとしています。







幼虫割出しと並行しての割出しのため、運良く手元にマットが置いてあるタイミングだった幼虫は何頭かマットに入れました。
PPボトルを洗いもせず菌糸を掻き出してそのままマットを詰める、超適当です。
閉めきった酷暑に置いておくと何頭か蛹化しました。
セミしているのは肥満体が結構いますが、さすがに48gまでいったのは蛹のまま力尽きて真っ黒になりました。







蛹化したのは目が黒くなったのを見計らって移動させています。
ちょうど、うちには材の蛹室がたくさんあるので再利用しています。







第1号がセミからクワガタに変身していました。
半ばあきらめていましたが、酷暑の環境で成長が早かったのか、幼虫発見時から1ヶ月ちょうどで羽化してきました。
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材に造る蛹室はどちらかと言うと竪穴式住居で、カブトムシの蛹室のような感じです。
サイズは並に見えますが、なんとか五体満足のようです。



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羽化用材について

昨日予定していなかった事を書きましたので連投となってしまいました。

羽化ステージに初めて材を使用しました。
そのことを書こうと思い、数を数えたら合わないので確認しに行くとまだ1頭が蛹していました(笑)

クマモンさん!一つがまだ蛹で報告したのと間違っていました。


途中ですが、思い立った時に書かないと性格上お流れとなる事も多々ありますので続行します。



40gを超えた幼虫を10頭、材に投入しました。
結論から言いますと、完品が6頭、★と不完品が3頭、一つがのんびりと蛹しています。
ダメだった3頭のうち、1頭は材が水分過多で劣化して★でした。



完品のは材の上側の表皮のすぐ下に蛹室を作っていました。
羽化後に脱出しやすいようにと思います。
ダメなのはかなり移動した形跡があり、脱出できないような位置に居座っていました。
完品の中でも暴れて?真ん中あたりにいたのは、それほど綺麗とは言えない個体でした。



半分以上が羽化しているので、確率としては上々かと思います。
確率は幼虫の重さから鑑みると菌糸ビンの3倍くらいでしょうか?



半面、割に合わないようなサイズもいました。
最大は88台、86台×2頭、84台が2頭、そして40g超からビックリするような82mm台のがいました。
見た瞬間絶句して幼虫を入れ間違えたのかと思いました(笑)


7/12 追加・訂正
88mm台×1頭、86mm台×2頭、85mm台×1頭、84mm台×1頭、82mm台×1頭
★(不全)×4頭







スイッチの入りが悪いのを除いて大方は割出しました。
時期の遅かったのを固まった頃を見計らって1本、2本と掘っていますが、残りは軽いのが多いので全然楽しくないです。
重たくてもスイッチの入らないのはもうダメでしょう。



おそらく最後のご紹介では?
1619-12
♂84.8mm(1406-2)×♀52.5mm(1505-8)早期
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初の両親ともにうちで羽化した種でした。
親♂はMade in 団長さんの幼虫を羽化させました。


種元の団長さんのところで先日、同腹♂から良いのをご紹介されていました。
そして、とんでもない途中経過のGullさん1607の種♀も同腹なので、3年前にラッキーを引いたのかと思います。
そして幼虫のカゴを蹴り飛ばした後に、月光仮面さんが幼虫を送り飛ばしてくださったのですが、それがGullさん1607の早期羽化♀からの幼虫でして、何かのご縁を感じます。

プロペラの顎

前回ご報告した個体87mm(1602)について、親しくしいている方からクレームが付きました。
「あの87mmおかしいでしょ!? アゴ閉じて身体も斜めになってますやん!」

その後に画像を見てもらって真相を告げて笑われたのですが、ほどなくしてブログへも、どなたかわからない方々からコメントが入っていたりしたのでご説明を

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知人に説明したのと同じ内容と画像です。


実は、かの87は撮影が左右の顎が上下にズレて撮影困難なプロペラのような顎の個体でした。

クワノギスの分厚いジョウでも思うように両顎が接地せず
何度もトライしましたが諦めました。


ビークワの前ギネスは、たしか翅ズレの左右不均等な体長でそれぞれの平均値が公式記録となったと記憶しています。
しかし、自分がノギス画像なしで種として使用する可能性のある個体を、右○○mm、左○○mmで○○mmとすれば、前出の知人のように「ホンマかいな?」との辛辣な意見が突き刺さりそうな気がしたので、控え目にしました。


なんとか顎を閉じ加減で控え目に撮影すると、他の87mm台の個体と数値が同じになりました。
同サイズだと使用の際に混同するのがめんどくさく、「ライン2番目やったら87mmでええわっ」と考えた次第です。





あらためて
87mm(1602-14)
♂84.1mm(yasukong氏1401)×♀52.5mm(yasukong氏1522)
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顎を強く固定すると暴れて両顎接地の撮影ができませんでした。
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17年度ライン

今年度のラインが確定しました。
クマモンさんの材で延約50セット組んだのですが、ストックの山に蹴りを入れた事故?のおかげで予定していた半分程のラインと頭数となりました。
念には念にと、早期羽化の♀は少しだけ時期をずらしてセットしましたが、それがほぼ壊滅でした。
11月羽化のをたくさん仕込んだのですが・・・

前回での報告以来、幼虫の問合せを数件いただきましたが、ご期待にそえずお断りして、予定されていた方々には申し訳ありません。

事故?直後に悪あがきで3番、5番、8番をセットしましたが、7月中旬になると初回より2カ月開くので、投入するかどうか迷っています。


17年度ライン
1. 88.1mm(1506)×54.0mm(Gull氏1506)
2. 88.1mm(1506)×54.0mm(Gull氏1530)
3. 88.1mm(1506)×54.0mm(マサレッド氏1504)
4. 88.1mm(1506)×55.0mm(HS氏1509)
5. 87.3mm(1511)×55.0mm(HS氏1503)
6. 89.1mmB(1503)×55.0mm(1601)
7. 89.1mmB(1503)×52.3mm(yasukong氏1515)
8. 84.0mm(Gull氏1506)×54.0mm(Gull氏1502)
9. 84.0mm(Gull氏1506)×56.5mm(1506)
10.84.0mm(Gull氏1506)×53.5mm(1606)

※詳細はこのブログ右上側の『2017年度Line』をご覧ください。









一応掘出しを終えましたが固まり待ち含めて、ここまでのを上回るおめでたい個体は出ておりません。
反応遅いのは、例年まともなのがいませんので期待していません。




886と同じ1602から87mmが羽化していました。
残りも86mm台と85mm台なので、ここが一番良かったようです。


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